高野山町石道ハイキング

2004年3月28日
中野・田中・山岡・宮川・万福(記録)


 今年世界遺産に登録されるらしい?高野山への遍路道・町石道(約20km)の全ルート踏破を目指し、前日の夜に下古沢の中野さんのログハウスに集合する。アルコールは控えめにして明日のハイキングに備えるつもりが、納山祭の残りの酒が大量に残っており、誘惑に勝てず。結局、夜中まで宴会。

3/28(快晴)
 6時起床。寝不足と二日酔いのため体調は最悪(毎度のことではありますが)。朝食をとり、下古沢の駅に向かう。2駅下の九度山の駅まで戻って9時に宮川さんと待ち合わせる。駅からハイキング道の標識があるので迷うことはない。20分ほどで町石道のスタート地点の慈尊院に到着。境内で、どこがスタート地点かわからずウロウロしていると、変な坊主が現れて、いきなり講釈をはじめる。しかたがないので聞いてるようなふりをするが何のことかさっぱりわからない。正面の石段(100段位?)の中程にあるのが180町石(最初の石柱)らしいという事はなんとなくわかったので、お礼をいってスタートを切る。石段でいきなり息があがり、先が思いやられる。ここから高野山まで一町(約109メートル)毎に石柱が立っており、180・179・178…とういように段々数字が減っていき、最後が1町石という事らしい。最初からいきなり雨引山への登り道だ。酒臭い息をゼイゼイ吐きながら登るが、頭は痛いし、一歩ごとにふらふらする。天気は快晴で絶好のハイキング日和というのにまったく気分が悪い。
 石柱の数字もなかなか減らず、帰りたくなってくる。170町石あたりの展望台で最初の休憩。紀ノ川を望む絶好のビューポイントだが見る気がしない。140町石あたりと120町石あたりで体憩後、先頭が中野さんになった途端にいきなりペースが速くなる。(さすがにマラソンランナー!)皆ついて行くのに必死になるが、あっという間に80町石まで達する。昼食をとり、先頭を私に交代する。ここからペースが下がるが、全踏破を目指しマイペースを守る。矢立までいったん下りここで60町石目。ここからは高野山までダラダラ登りが続くが、50…30と数が減っていくのを励みにペースを保つ。20町石を過ぎるあたりでようやく昨日の酒が抜けきったようで、気分が爽快になってくるが、それとは逆に足がだんだん重くなってくる。大門手前の急坂をなんとか登りきり、大門が6町石目。あとは街中の道路を歩き、根本大塔前がゴールの1町石で、完全踏破を成し遂げる。後は無事に世界遺産に登録される事を祈るだけ。
 1町石のすぐ横がバス停で、バスでケーブルカー駅に向かい一気に下山。南海線下古沢駅で中野さんは一人下車。(車で来ていたのですが、電車で帰るほうが早いので、誰も付き合ってくれず寂しそうでした)6時過ぎに新今宮着、天王寺の居酒屋で宴会、2次会はクラゲの泳ぐバーにて締めくくる。バーテン嬢が若くて美人でした。(中野さんは結局、宴会には間に合わず)


(万福)